お役立ち情報!看護師を辞めたいとおもったこと

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お役立ち情報!看護師を辞めたいとおもったこと

看護師を辞めたいと思ったことはあるのかと看護師の母親に聞いたことがあった。
看護師という職業を私が成人するまで続け、今でも現役で続けている母は看護師としてはベテラン中のベテランだ。
母は今まで仕事の愚痴を一切家庭に持ち込まなかったが、今重い口をあけるようにすべてを語ってくれた。
看護師という職業は人間関係が大事になってくると母は言った。
それ以上多くは語らなかったがその一言で人間関係とは一体どんなものなのか考えさせられた。

母の友人もまた看護師である。
母の友人が家に遊びに来た際、もう一度看護師の仕事について聞いてみたことがあった。
母のいう人間関係とはどういうものなのか、母の友人であれば話してくれるかと思った。
その母の友人が話してくれたことは、先に聞いていた母の人間関係が大事だという言葉の深い意味をより鮮明に伝えさせてくれることになる。
母とその母の友人は看護学校の同期で長い間、苦楽を共にした仲だということだった。
看護師免許を所得して、病院に勤務したのも同じ時期でよく病院の良し悪しを把握しあっていたそうだ。

母と母の友人ほかにも看護学校の同期がたくさんいて最初は仲良く病院勤務をしていたそうなのだが、日に日にその関係性に疑問が生まれるようになっていった。
多忙な毎日の中で、相手のことを気遣ってやれないことが続き、些細なミスでもお互いにけなし合い、慰めあうようなことは無くなっていったそうだ。
ある同僚は医者に媚を売って出世しようとする同期を妬み、影でいたずらをしては、毎日その同僚と口論していた。
ストレス発散にと、酒におぼれる同僚もいれば、ギャンブルにはまる同僚もいる。

同じ同期でありながら、接点が合わず、話すこともなくなっていくと仲が悪くなるのにそう時間はかからなかったそうだ。
お互いに信頼していない職場環境こそ、居心地が悪いところはない。
一人、また一人とその職場を離れ、転職していく同僚が後を絶たなかった。
母親と母の友人だけがその病院に残るまであっという間だったという。
病院はチーム。
組織の一員としてまず考えなければいけない。
母親は辞めていく同僚の後姿を見ては、いつも次辞めるのは自分だと感じていたそうだ。
辞めたいというのは簡単だった。
それでも辞めたいと言わず、残り続けたその生き様を私は誇らしく思う。